活動年表

1986~「ニホンカワウソ研究会」の一員として、高知県須崎市を含めた高知県西南部の河川、沿岸部のニホンカワウソの痕跡調査を行う
1988~韓国慶尚南道の居昌郡の河川において韓国カワウソの痕跡調査及び生態調査を開始
当時の韓国のカワウソ調査風景
1992韓国の野生動物研究者と合同で生態調査敢行
2010~「カワウソ研究会」を立ち上げ、韓国慶尚南道晋州市のジニャン湖にて現地の保護活動グループと共同で調査
2011韓国旧カワウソ保護センター~ソウル動物園カワウソ舎訪問(前田)
2012カワウソの性ホルモンの推移の研究のため岐阜大学応用生物科学部に協力(前田)
2012那須どうぶつ王国で、「フィールドから見た日本と韓国のカワウソ」の講演(前田)
2012日本の動物園関係者を韓国の生息地の案内(第1回 韓国カワウソツアー)晋州市周辺
ボートの船尾から警戒しているカワウソ
(ジニャン湖にて)

2013第2回 韓国カワウソツアー(春川市カワウソ調査センター~ソウル動物園~晋州市ジニャン湖)
第2回カワウソツアーの河原での痕跡調査
 韓国 カワウソ調査センター全容
2014韓国大田市テジョン動物園野生動物保全センター~忠清北道・江原道の河川調査~華川市カワウソ調査センター訪問~ソウル大学解剖学研究室訪問
2014カワウソ調査センターにてKBSのテレビ取材
KBSの取材に答える熊谷
ソウル大学解剖学実習室
2014ソウル大解剖学研究室木村順平教授と「カワウソ基金」設立
2015全羅南道順天市~慶尚南道泗川市の沿岸調査(前田)
泗川市海岸の筏にもカワウソの糞が
2015NHK「ダーウィンが来た」韓国カワウソの取材協力
201510月 「ニホンカワウソはつくづく運が悪かった!?」(偕成社)より刊行(熊谷)
201511月 「ニホンカワウソと韓国カワウソ」の講演(熊谷)
2016京畿道華城市シファ湖湿原公園調査(熊谷)
シファ湖に設置されたカワウソの人工の巣箱
20163月 第3回韓国カワウソツアー(山清市智里山国立公園の河川のおける痕跡調査~ジニャン湖にてカワウソ観察~釜山動物園見学)
20165月 第4回韓国カワウソツアー(智異山周辺河川調査~地域の研究者と協力調査~ジニャン湖にてカワウソ観察)
ボートによるジニャン湖の調査
2017公益財団法人 韓昌祐・哲財団より日韓交流の実績が認められ、助成金授与
2017韓国の研究者を招聘して、東京動物園協会と共催で東京都美術館にて「国際カワウソシンポジウム」を開催
2017対馬で38年ぶりに再発見されたのを受け、安藤元一先生と一緒に~TBSラジオ「荻上チキセッション22」に出演(熊谷)
2018カワウソの轢死体が済州島で発見されたため現地調査
済州島は火山島のためほとんどが枯れ川で魚がおらず
カワウソが生息できない
2018第5回韓国カワウソツアー(山清市~晋州市の河川等を調査・案内・カワウソ観察)
第5回ツアーの厳冬期の調査風景
201812月 長崎県対馬にてカワウソ再発見にて地元の研究者と現地調査
20193月 対馬市においてカワウソ現地調査・対馬北端の鰐浦~南端の豆酘まで河川・沿岸部を調査
ツシマヤマネコと遭遇
20202月 クラウドファンディング立ち上げ(熊谷)
20203月 ツシマヤマネコ空港に、ツシマカワウソの実物大フィギュアを寄贈
対馬空港に設置されたカワウソフィギュア
20203/19〜22 対馬の上県中心に調査
20207/23〜24 高知県でもカワウソが再発見されるとの報にて現地調査(熊谷)
2020高知県越知町にカワウソ実物大フィギュア寄贈
20207/23〜25 長崎県上県町佐護~対馬市厳原 河川、海岸調査(前田)
対馬に設置したトレイルカメラに映ったツシマヤマネコ
20217/20〜23 長崎県対馬市 現地調査(熊谷・前田・豊島(獣医師)・井倉(獣医師))
202110月 Eテレ『なりきり! むーにゃん生きもの学園』の取材協力をしました。(前田)
20227/18〜20 長崎県対馬市 現地調査
202212月 読売新聞のカワウソ記事にコメント回答しました。(前田)
20235月 沖縄こどもの国の依頼を受け、カワウソ研究会WEBSITE内の情報を提供
20232/21〜23 長崎県対馬市 現地調査